ごあいさつ

小社、創業（1998年8月）以来霊芝の研究、特に健康食品としての機能性に関し解明を模索して参りました。
その原点は、中国の古書・神農本草経で、「不老長寿の妙薬」的な記載があり長年興味をそそられていたことにあります。折よく、2002年九州大学大学院・森林圏環境資源科学研究室の主催する産官学研究プロジェクトである「霊芝プロジェクト」に参画する機会を得ました。プロジェクトでの役割は、霊芝の安定生産・安定供給で、世界中から集めた霊芝菌を栽培し、分析試験に使用する霊芝(キノコ・子実体)を作りました。研究を進める中で、幸いにも小社保有の菌種である9049株が優れた種類であることが証明され、その後一貫して9049株のキノコで研究が進められました。
振り返ると、2002年10月より参画し、2009年4月まで、ほぼ毎月1回福岡・久留米に通っていた事になります。「霊芝プロジェクト」は、久留米都市エリア事業「霊芝中の生理活性物質を利用した特定保健用食品の開発」の終了をもって散会となりましたが、九州大学では、清水邦義准教授を中心に研究が引き継がれ、多くの機能性が解明されつつあります。


〝霊芝de健康センター＆茸シードセンター〟を開設しました
〒871-0012 大分県中津市宮夫123-1
営業時間：平日の8時～17時
TEL（代表）0979-53-9381